マンションの評価額について、調べてみました。建物・固定資産税評価額の算出方法や、マンションの評価額が簡単に算出できるサイトなど、評価額についての説明を紹介したいと思います。
評価額とは?総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づき評価された固定資産のことで、税額算出の基礎となるものです。土地と家屋(マンションも)の評価額は、原則として3年に一度評価替えが行われます。ちなみに評価替えとは、価格据え置き期間である3年間での資産価格変動に対応し、評価額を適正な価格に見直す作業のことをいいます。この評価替えを行う年度を「基準年度」といい、その後の2年度はそれぞれ、「第二年度」「第三年度」といいます。最近では、平成18年度が基準年度にあたります。
建物、固定資産税評価額の算出方法は、課税標準額に税率を乗じることで税額を算出します。ちなみに固定資産税とは、保有する固定資産について課税される地方税のことです。税率は各市町村が設定することができ、標準税率は1.4/100となっています。
マンションの評価額が算出できるサイトを探してみました。「東京カンティ(http://www.kantei.ne.jp/)」は、分譲マンションの評価額算出や不動産鑑定などを行う会社。オペレーションの案内通りに必要事項を記入するだけで、なんと約1分で現在のマンションの評価額を知ることができるんです。しかも、全国のマンションの評価額が算出できるという優れもの。さらに、今まではできなかった事例件数の少ない地域のマンション評価額も可能になりました。その他、「TAS-MAP(http://www.tas-japan.com/)」、「at home members web(http://members.athome.co.jp/)」でも、マンション評価額の算出ができます。マンションの評価額を知りたいなら、こういったサイトを利用するのもおすすめです。
相続評価額とは、土地や家屋など、相続するものに対し評価される額のことをいいます。同じ土地でも、例えば農地や宅地、山林、私道など種類によって評価額は変わります。さらに有価証券や生命保険などさまざまなものがありますので、後々損をしないよう慎重に進めましょう。詳細については、「お助け相続ナビ(http://www.souzokuguide.com/)」を参考にしてみてください。
家屋の評価額算出方法は、新築・増築家屋と既存家屋で異なるようです。新築・増築家屋の評価は、「評価額=再建築価格×経年減点補正率」で求めます。ちなみに再建築価格とは、課税の対象となる家屋と同じものを、評価の時点で新たに建てる場合に必要とされる建築費のこと。そして経年減点補正率とは、家屋は年数の経過に酔って損耗していくため、家屋が建築されてからの年数によって生じる、損耗の状況による減価などを表したものです。既存家屋については、3年に一度の基準年度に評価替えを行います。評価替えは、新築・増築家屋と同様に、再建築価格を基準とする評価方法により新評価額を求めます。評価替えの年度に決定された評価額は、翌年・翌々年と新たに評価せず、3年間同じ額になるそうです。